お茶のお正月

もう11月が終わります。あせる~。

11月はお茶のお正月と言われていて、行事が色々ありました。
私にとって最大の行事は11月25日にあった「開炉の茶事」の亭主でした。
亭主とは、お客様をおもてなしする側の責任者です。
責任者~~私がぁ?あせる~。
しかし、そういう気持ちは顔には出さず粛々と茶事をすすめなくてはなりません。
あせる~。

床には今年採れた新茶が入った壷が。
この茶壷は白薩摩焼きで、壷の口を覆っている布(口覆い)は加賀梅に唐松紋 という生地です。
口には真・行・草と呼ばれるそれぞれの結び方の紐がかけられています。
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昔は この茶壷にはいっているお茶の中からお客様が選ばれたものを石臼でひいて、その出来立ての抹茶でお茶を点てていたそうです。ゆっくりと時間が流れていた頃の話です。

とにかく何が何だか??テンパッているうちに何とか(無事かどうかはわからんが)亭主を終えることができてホッとしている状態です。

少し落ち着いたので我が家のなんちゃって茶室にも「お茶のお正月」を祝う何かを飾りましょう・・・と探し出してきました。
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吉岡利一(父)作のてっせん彫り人形 海老 です。

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こちらは掌にのるくらい小さいサイズの鶴亀です。

おお~お正月気分が盛り上がってきました。

あら、でも世間はこれから忙しい師走でした。気忙しいわ。
私の時間は一年中 バタバタと流れていきます。
昔の人を見習いたいものです。
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by gallery-izumi | 2012-11-29 13:57 | お茶