お仕覆 8号完成

久々にお仕覆完成しました。

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裂地は「万暦牡丹紹巴」 古ふくさを一枚つぶして作りました。

やわらかくてとても縫い易かったのですが、柄あわせが大変。って言うと一から十まで全部一人で苦労したみたいですが、先生にいっぱい助けていただいてこんなにピタッっと上手く合ってるんですよね~。テヘ。。。

途中はこんな感じ。
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お洋服の仮縫いのようにサイドと底を縫ったら一度 お茶入れに着せてみて 口を糸でひっぱり、沿い具合やだぶつきがないかチェックします。
その後 裏地をあわせて綿を入れていきます。

綿を入れるとき均等になるようにするのも難しいポイントの一つで、いつも先生にたよってしまうところです。
次回は一人でこの山を乗り越えられるようになりたい!!

何をしても私はこんなに上手くは絶対出来るようになるのは無理。無理。無理~。と思うことばかりです。
でも祖母がよく言ってました。「千里の道も一歩から」あああ。。。おばあちゃん。
私 のろまの亀(古ッ)やけど頑張るわ。見ててね。 
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# by gallery-izumi | 2013-09-29 18:45 | お茶

見てるだけの訪問着

数年前に母から譲り受けた 絽の訪問着。
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色は抑え気味だけれど ご覧の通り サンゴと熱帯魚がモチーフでとても個性的だ。
魚は一匹ずつ模様が描きこんであるし、気泡のようにも見える細かい点々など、微細な模様は手が込んでいて美しい。写真にうまく写ってないのが残念!!
技法はろうけつ染めで、作者は母と長い間おつきあいのある染色作家のこくたせいこさん。

この着物に合わせて母は波の模様の白い袋帯も一緒にくれたので、コーディネイトはバッチリなのだが・・・華やか過ぎて、着ていくところがなーーーい。。。

仕付け糸がついたまま譲り受けたので、母も一回も着ていないはずだ。
ああ、勿体無い。

夏物だから正式には7月と8月しか着れない。
これだけ暑いんだから9月上旬もおまけしてもらうとしても・・・・
今年この着物でお出かけできるのは後2~3週間が限界だろう。

着たいなぁ。どこか着ていくところないかしら?
誰かパーティに呼んで~~~。
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# by gallery-izumi | 2013-08-23 21:41 | テキスタイル

夏休みの工作

我が家のリビングの壁は白です。
だから、お気に入りの安土さんのガラスの掛花入れが全然 映えない・・・

どうしたものか・・・と考えていたのですが この薄茶色のボードをつくりました!
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春に素敵な和紙を偶然手に入れたのが、この工作の第一歩です。

京都の哲学の道でフラリと立ち寄ったお店「木曽アルテック」という会社のアンテナショップ。(お店にはカッコイイ名前がついていたけどわすれっちゃった)

そのお店は、木を生かして小物や家具を作っているのがメインで、その他に漆や鉄、紙なども扱っていました。
藍や泥、柿渋、墨など 様々な染料で染められた和紙を見た時「これだ~我が家の壁の救世主!」と思いつき、柿渋で薄めに染められた和紙を買いました。

でもどうやってその紙をパネルのような状態にして壁に設置したらいいか・・・・アイデアが浮かばないまま夏に・・・。

で、先月 萬理が来た時に相談したら「そんなん簡単や~ん、板に貼り付けるだけでいいねん」とすぐ土台の板を作ってくれました。あああああああ・・・なんて頼りになるいい弟やろかぁ。感謝。

で、本日 無事 和紙を板に貼り付けて完成。簡単でした。もっとさっさとやったら良かった。

お隣の緑楓を頂いて、ガラスの掛花に生けるというより 沈めてしまってウフフ。。。
「夏休みの工作 たいへんよく出来ました。」とニヤニヤしている私です。

最後にこの花器は安土忠久さんの作品 60センチの細長い掛花入れです。
紫陽花の切り花水揚げ作戦 (植物のカテゴリー 2012年7月28日) にも登場してまーす。
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# by gallery-izumi | 2013-08-19 23:00 | ガラス

ありがとうございました

我が家での萬理展 お陰様で無事終了しました。

暑い中、駅からバスなのに訪ねてくださった皆様 本当にありがとうございました。
お便りやメール下さった皆様にもお礼申し上げます。

ほぼ2年ぶりにお目にかかる方が多く、とても懐かしかったです。同窓会のような気持ちになりました。

茶室に萬理が田舎から運んできた台を設置して、ディスプレイしました。
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いや~この台の設置には苦労しました。途中で板が倒れてきて壁に傷は付くわ、天井に穴開くわ!!
大騒動。まぁ、それも楽しかったけど・・・

リビングにはお皿やお茶碗を並べて、壁にはお魚くんを。
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階段の踊り場には大壷を置きました。
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普通の建売住宅の我が家ですが、皆さんには楽しんでいただけたかなぁ。

もっと楚々としてお抹茶を点てるつもりでしたが、バタバタ、ドタドタ いつまで経ってもなおりません。

既に 後片付けも終わり、萬理もとっくに奈良に帰り 私はお祭りが終わった後に一人でいるような寂しい気持ちになっています。

最後に もう一度 皆さんと協力してくれたダンナちゃんとモチロン萬理にも感謝・感謝・感謝しています。
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# by gallery-izumi | 2013-07-26 23:57 | 萬理

萬理展 in 武蔵野

お店を閉店して2年が経ちました。本当にはやいです。

介護の問題も一段落し、実家の改築工事もほとんど終わり、ホッと一息・・・
どうもじっとしてられない性分のようで、血が騒ぐわ~??
という訳で、今年の夏は萬理展をなんと我が家ですることにしました。

案内状なり~~~。
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お友達と家パーティーをしたり、自宅でお茶事の真似事をしたことはありますが、
オープンハウスにして展覧会というのは初めて!!!
ディスプレイしたらどこで寝るのかな?ご飯のテーブルはどうしよう?と考えるのも80%くらい楽しい。

せっかくだから、はまっている趣味の茶道を生かして「来てくださった方に萬理のお茶碗で一服差し上げたいな~」と計画を練ってるのですが、うまくいくかしら?
色々各方面でドキドキ~。。。。

場所は東京都 武蔵野市役所の近くです。
ご興味のある方はコメントくださいね。詳しいご案内をします。
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# by gallery-izumi | 2013-07-18 00:23 | 萬理

ラーメン鉢から水指への道

暑い~~~~~です。

いつの間にか季節は過ぎて こんなに暑くなってしまいました。
ものすごい突然ですが、ここでクイズ~。

これは何でしょう?
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二枚目の写真でお分りかと思います。これは蓋です。
漆作家の 藤野雅也さんにお願いして作っていただきました。

写真に見えてる表の素材は、なんと!ビックリ!紙バンドです。
手提げの紙袋の持ち手なんかに使われているやつです。
それに錫を縫ってあるらしい(専門的なことはわからないです)

その錫on紙バンド に木曽ヒノキの呂色磨きという技法のちいさな持ち手。
裏は朴の木地に蒔地。という贅沢なのかそ~でもないのか?迷うところですが、
新しい感覚の作品であることだけは、確信できますよね。

で、これは何の蓋かといいますと、、、、
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以前にもご紹介した萬理のラーメン鉢、またある時は建水にも使ってる・・・・
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この鉄彩の器の蓋なんです。
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ぐだぐだと暑いのに長くなりました。
この素敵な蓋のお陰で、この器 水指になりました。やったー嬉しい!
おとしを使えば花器としてもOKでしょう。今度 花を生けたらまた写真をアップしますね。

ではでは、兎に角暑いので熱中症には十分注意していきましょう!!!!
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# by gallery-izumi | 2013-07-10 11:13 | 萬理

我が家のオオヤマレンゲ

PC 調子悪い状態からなんとか脱出しました。

という訳で、今日は我が家のオオヤマレンゲを・・・・
いきなりアッーープ!
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昨年3月ごろに植えて貰った時は葉っぱがすぐ 日焼けみたいな状態になってしまって、
悪い病気か?土があってないのか?はたまた私の愛が足りないのか???
などと心配しました。

植物にもストレスってあるでしょうね。違った環境に植え替えられて(多分)ストレスを感じていた オオヤマレンゲちゃん ですが、少しずつ我が家に慣れてくれて今年は葉っぱも生き生きとした緑です。
蕾も今のところ2つついています。ワクワク。
鳥に突かれずに咲いてくれるのを心待ちにしています。
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# by gallery-izumi | 2013-04-19 11:59 | 植物

若冲の展覧会に行ってきました。

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有名な日本画コレクター、ジョープライスさんが「震災復興の為に・・・・」とコレクションを貸し出して下さり実現した展覧会・東日本大震災復興支援「若冲が来てくれました」展を観に 仙台に行ってきました。

テレビで鳥獣花木図屏風を見てからずっと「いつか本物を観てみたい!!」と憧れていたので、東北三都市(仙台・福島・岩手)で展覧会があると知った時、即 特別鑑賞プランというのを申し込みました。ペアで¥7000なり~。
博物館の休館日にランチ付きで100名限定で4時間 鑑賞できるという初めての企画だそうです。

事前の簡単な説明会で ジョープライスさんと奥様の悦子さんのサイン会もあると伺いびっくり!!
うれし~。
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ジャーン。どうよッ、自慢(笑)
サインはもちろん 写真まで撮って、握手もして下さいました。うれし~~。

展覧会では若冲を中心に、丸山応挙、名前だけしか知らなかった長沢芦雪、全然知らなかった鈴木守一(すずきしゅいつ)、鈴木其一(すずききいつ)、葛蛇玉(かつじゃぎょく)他にもたくさん・・・の作品が並んでいました。
中でも 葛蛇玉は全く無名だったのに、プライスさんが作品を求めたことをきっかけに日本での評価が高くなったそうです。
有名だからという理由で買うのではなく、自分が美しいと思うかどうか を基準に選ぶというプライスさん、偉い、凄い!!流石! 簡単なようでなかなか出来ないっ。

茶道の世界では 道具を選ぶ時 名前が有名だから・・・と高いお金を出す人が多いですが、「プライスさんを見習いたい。自分の美意識を信じて物を選びたい。」と強く思った私でした。

それから、この展覧会には「多くの子供達に作品を見て欲しい」というプライスご夫妻の希望で、作品展示にも親しみ易い工夫がありました。例えば会場が「動物の絵」「美人画」「数で勝負」他・・・に分かれていたり、所どころにクイズがあったり。
説明文や作者の漢字にも読み仮名がふられていたのは大人も喜ぶ配慮です。
これなら日本画に親しみの薄い方も 楽しんで観れると思います。

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長沢芦雪 
白いゾウと黒いウシ
大きな屏風です。







さてさて、目玉の「伊藤若冲 鳥獣花木図屏風」ですが、ガラスケースに入れらることもなく、20センチほどの高さの台に置かれていました。手をのばせば届く距離です。
近くでじっくり、そして引いて全体をまたじっくり 堪能できました。

特別鑑賞プランには図録もついていたし、ランチも豪華で美味しかったし、サインも貰えて、握手や写真も撮らせていただけたし、学芸員さんの説明もあったし、なによりゆっくりと観れたし、大・大・大満足!!こんな企画があったらまた参加したい!

みなさん、素晴らしい展覧会ですよ。是非!是非!お出かけくださいね。

「若冲が来てくれました」で検索!!!

震災から既に2年。私が今 出来ることは、東北の品物を買ったり、東北に出かけて行ってそこで何か少しでも買い物をしてくることくらいでしょうか。たいした事に全然なってないのはわかってるけど、それでもずっと細々とでも続けていきたいです。


ちょこっと追伸  特別鑑賞プラン100名の中に 最近注目の俳優A.Iさんがいらっしゃいました。一般の方と同じように参加されていたみたいです。背は高いし、イケメンだし、静かなオーラが出てるし、やっぱり目立っておられました。
「いい感じの俳優さんだな~」と前から思ってたのもあって、これをきっかけにファンになってしまいました。これから応援したいです。

あ~仙台へ行ってよかった。
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# by gallery-izumi | 2013-03-21 16:10 | いろいろ